うちの若者をけなすことだ

加藤清正(かとうきよまさ)
ウィキペディアで知る。
よく、加藤清正のもとには、仕えたという人間がよく来ていたそうです♪
そんなある時、優秀な若者が面接を受けて、重役たちは「この若者は優秀だ!ぜひ採用しましょう」となったそうです。
しかし、清正は首を振って、こう言ったそうです♪
「この若者は確かに優秀だ。しかし、「この若者を採用するとうちの若者達が、それでは我々は優秀ではないのか?だからよその若者を採用するのか?」と僻むようになる。
それはまずい。せっかくだが、この若者は採用しない。むしろ、加藤家で茶の湯話のなかに自分の経験を語るような老人の方がいい。あるいは、まだまだ手柄を立てようと意気込む中年の方がいい。若者はやめろ」
これを聞いた若者達は、「そこまで清正公は、われわれを大切にしていてくださったのか」と奮起したそうです♪
加藤清正みたいな上司がいいな(≧∇≦)キャー♪
取引先の会社(うちではないですよ♪)でもあったのですが、「当社に新しい風を!」と外部からキャリアのある人を役つきで採用したそうなんですが、社内で今はギクシャクしているそうです。
やっぱり、現場からしてみれば「なぜ、この人が上司?」となるでしょうし、対外的にはキャリアがあっても、現場の人達はその人の「背中」や「仕事ぶり」を知らない訳だから、ついていけませんよね♪
しかも、自分より若ければ・・・。
【関連書籍】
1.加藤清正 コミック版日本の歴史
すごく読みやすいです!こういう歴史の本を読むといつも「難しい漢字」がでるのですが、フリガナをふってくれてるので、分かりやすいです♪
2.加藤清正「妻子」の研究
3.加藤清正(5(妙法の巻))






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